【行動の価値・アウトプットの価値・課題解決の価値】YouTubeをやってみて得たこと。

こんにちは、しかシカです。

2020年5月より、
自分の情報発信の軸を増やすために
YouTubeを始めてみました。

経緯と体験記については
こちらの記事に書いています。

始めてみて得られたことは、主にこの3つ。

1.行動するという価値

2.アウトプットするという価値

3.課題解決という価値

喋るのってこんなに難しいのかー!

と最初はリテイクを重ねて
自己嫌悪に陥ってしまいましたが(苦笑)、
結果としてやってよかったなと。

順を追って、YouTubeをやって
得られたことについて
感想をお話したいと思います。

「行動するという価値」

世の中何万~何十万PVも
稼いでいる人がいるなかで、
自分の発信なんか誰も聞くはずがない。

話せるレベルの知識が
完璧に身についていないから、
まだできない。

自分の言葉が世に放たれるのが怖い。
恥ずかしい。

「情報発信を続けていくなら、
 いずれはやらきゃな」

そう思いながら、
先延ばし先延ばしにしていました。

やるかやらないか、だけなのに。

ただ、自分のなかで期限は
この5月の連休と決めていたので、
ここで逃げたらもうできない。

連休が始まったその日の朝は、
「やろっかなー、あとでいっかなー」
なんて思い悩んで。

得意の優柔不断発動です。

さすがに午後になって
そんな自分が嫌になって、
とりあえず机に座りました。

書評とか、ブログで書いたことの再構成とか、
事前に少しネタは考えていたから。

で、そもそも「どうやってやるんだっけ?」
とMacをいじってたら、

思いのほか、というか
いとも簡単にできてしまうことが分かった。

こうなると、「もうやるしかないな!」

ポチッと収録ボタンを押したら始まって。

第1ラウンドは惨敗も惨敗。

けれど、完璧にやろうとしても、
そもそもやったことがないんだから
完璧になんかできない。

何度か撮り直したり、
本数を重ねたりしていくうちに、
潔くなってきました。

「本当に撮り直したかったら
 また改めてやればいいや」

60点くらいの気持ちで、まずは投げていく。

これが今の自分のレベルだ。

素直な気持ちになったら、

自分をガチガチに縛っていた
マインドブロックがどんどん解けてきて、
行動できるようになりました。

簡単に撮れるという環境が、
逆に自分を追い込んだのもあると思います。

完璧主義の呪縛からも解き放たれた。

人間、失敗を恐れて行動しなくなるものだけど、
そもそも失敗だと思うなら
公開しなきゃいいだけですしね。

当たり前だけど、
行動しなきゃ自分を変えられない。

そういう意味では、
行動の壁突破にYouTubeは
最適なツールだと思います。

連休中は最低1日3本撮るぞ、
とノルマを課していたのですが、

そのノルマがやがて習慣になり、
4日目には抵抗なく
できるようになりました。

「アウトプットするという価値」

人間は忘れる生き物。

知識はインプットするだけでなく、
アウトプットする。

つまり「使う」ことを経ないと
自分のものにはならない。

っていうのはいろんな場面で
いろんな方々が話されていることなんですが、

僕自身しつこくしつこく
復習を繰り返して覚えて、

このブログに書いたり
Twitterで発信したりして、
知識のアウトプットを心がけてきた。

風呂に入るときや散歩するとき、
独り言をつぶやきながら
アウトプットの練習をしてきた。

なのに!

なのに、いざ動画の収録ボタンを
押すと、喋れんわけです。

穴があるんですね。

知識に穴が。

単にちゃんとものになってなかったり、
あるいは知識と知識を
つなぐための知識が抜けていたり。

「ああ、理解しきれていない」

悔しさも相まって、
インプットの意欲が沸々と湧いてくる。

小さな小さな疑問にも
ところん向き合わなければいけない。

ところがですね。

足りない知識を補って、
ちゃんと喋れるところまで仕上げると、

喋ろうと思っていなかった
別の知識さえ、
口を衝いて出てきて。

動画を撮っている最中は
頭がフル回転しているからか、

点と点でしかなかった知識が結びついて、
1の情報が2にも3にもなる。

密度が濃くなるのを感じる。

「あれー、俺こんなこと考えられるんだ」

「こんなことまで話す
 つもりなかったのに、驚きだ」

っていう、うれしい誤算がありました。

そうするともう、
知識というものがより強固になって、
自分のものになるのを感じます。

ブログより簡単に
発信できるっていうのもいいですね。

手を動かして書くという行為は、
どうしても時間がかかるし。

いつの間にか書き上げることが目的になり、
完璧にしよう完璧にしようとして、
前に進まないことも多い。

それに比べれば、
動画は考えることと喋ることを
連動させなきゃいけないから、

確かに難しいけれど、早い。

ちゃんと編集すれば
いいんだろうけど、やめました。

流しっぱなしです。

編集しようとすると
ブログよろしく、

発信するのではなく
完成させることが
目的になってしまうから。

即興一発撮りで
素晴らしい作品を残してきた、
歴史に名を残すジャズプレイヤーたちのように。

さすがに偉そうすぎるか(苦笑)

生意気いってごめんなさい。

で、話を戻しますと。

この過程を通して、

アウトプットを目的にすれば、
インプットは自ずとついてくる

ということが分かりましたね。

話せない、つまり知識が足りない。

そうすると、脳に吸引力が働いて、
「知りたい!知りたい!」と
ブザーが鳴り始める。

猛烈に知識欲が湧いて、
足りないところを補おうとする力が働く。

この状態を体感できたのは、
非常に大きかったです。

「課題解決という価値」

僕自身、仕事の場面でも、
頭では分かっていながら
つい見失いがちになるのが、

「ビジネスは課題解決である」という視点。

お客様が抱えている
課題・悩み・不便を解決する。

これは情報発信においても同様で、
読者なり視聴者なりの悩みに寄り添うから、
人は価値を感じてくれるわけですよね。

発信者の自慢は、
どこまでいっても
独りよがりの自己満足でしかなくて。

で、ですね。

ライブで撮っているわけではないとはいえ、
収録していると、

「誰かがこの先で見ているんだ」
という意識になる。

否応なしに、視聴者の姿を
イメージするようになるんです。

「たった1人にターゲットを
 絞って課題解決に努める」

というのがマーケティングの
原理原則の1つなんですが、
まさにこれ。

映像を撮っているからこそ、
向こう側にいる視聴者の姿を
映像でイメージできるようになるんですね。

ゆえに、ビジネスの本質を
自分に叩き込むという意味でも、
動画を使うのは有用だと思いました。

これから僕が発信してきたいこと

僕が今後、YouTubeによる情報発信で
テーマとしたいのは、主に下の3つです。

  1. 会社で働くことだけに依存しない、副業・複業化を目指すためのビジネスの正しい知識
  2. 知識に伴うマインドや勉強法、最初の一歩の踏み出し方について
  3. 地方で暮らすことはハンデじゃなく、素晴らしい価値であるということ

いずれも、地方に住んでいる方が
豊かな暮らしを手に入れる。

そして、そのための経済的自立を
応援したいという、
ブログの理念とリンクするものです。

たとえばこの再生リストは、
知識を身につける際に役立つであろう
マインドについて喋ってみたものです。

何よりもまず、僕自身が
自立できるようになるのが大事ですけど^^;

もっともっとコンテンツの
練度を高めなければと
自分自身の拙さを痛感していますが、

レベルアップしていくので、
温かい目で見守ってください。

では。

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地方で経済的に自立するための情報を発信中!

僕は東京で約10年暮らし、
離婚という大きな挫折を味わいました。

人生ドン底、
無力感に苛まれる日々の中で芽生えた、
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経済的に不自由しないために、
情報発信ビジネスについて学んでいます。

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