【ニッチ市場で”勝てる”資産になる】地方移住者がブログを始めるメリット。

こんにちは、しかシカです。

現在暮らしている東京から、
生まれ故郷の香川県にUターン予定です。
(コロナショックで先行き怪しいですが汗)

生活があるので、戻っても
どこかしらに就職するとは思いますが

地方における収入面に不安があり、
もう1本収益の柱を作りたくて
このブログを始めました。

SNSなどを見ていると、
地方移住する人の多くがブログを始めるようです。

しかし残念ながら、そのほとんどが
数ヶ月も経たないうちに更新しなくなり、
辞めていっている。

「日々の暮らしに慣れることに追われて」
などの理由で、ブログを書くことの
優先度が落ちているのだと思います。

それゆえに、都会に比べると
地方はブロガーが圧倒的に少ない印象。

僕の場合、ブログを収益化させたいという
目的があって運営しているわけですが、

「地方移住」→「地方暮らし」という
行動そのものが、オンリーワンの
価値ある資産になるし、

ブロガーが少ない=ライバルが少ない
ということは、収益化の仕組みを
キチッと作れば

それだけで勝てる・
収益を上げられる可能性が
高いと考えています。

ブログは続けるほどに情報発信力が鍛えられ、
地方移住というテーマにおいて
どんどん影響力が増していきます。

今回は、地方移住者が
ブログを書くことのメリットについて
お伝えしていきます。

移住者が持っているストーリー・視点が大きな武器になる

ブログ初心者にとって
記事のネタ探しが何よりのネック。

ここでつまづくのも、
「続かない」理由の1つと考えられます。

しかし、地方移住者にとっては、
自分が持っているストーリーや視点が、
発信の大きな武器になります。

僕の場合、スピード感の速い
都会での生活に疲れ、

また30代になって職場以外での
人との交流がグンと減り、

心身ともに安心できる
生まれ故郷に戻りたくなって
Uターンを決意しました。

ポジティブな理由じゃないかもしれないけど
これだって共感できる人がいると思う。

また、旅行した土地に惚れ込んだり、
サーフィンが好きで好きでたまらないという人が
海辺の街に憧れたり。

自分の夢を叶えるために
移住を決めるという熱い思いや
バイタリティに、共感を示すケースも多い。

人は結果よりも過程を知りたがるから、

移住を決めるにいたった背景や
リアルな暮らしぶりについて
書けば書くほど

それが「未来の移住者」が
求めている情報になる。

それに、移住者だからこそ持っている
複眼的な視点も
情報発信の大きな武器になります。

たとえば、生まれてこのかた地方Aに住んでいる人が

「この店のラーメンはどこより美味しい」

というよりも、
都市Bから地方Aに移ってきたあなたが

「都会でいろんな有名店のラーメンを食べてきたけど
 ここのラーメンは本当に美味しい」

と評価した方が説得力がある。

「じゃあ、食べに行ってみようかな」という
強い動機付けになる。

地方はそもそも「食べログ」のような
キュレーションメディアがまだまだ弱いし、

地方移住者視点で語る
飲食レビューブログを作れば
バズるかもしれませんね。

ブログを書くメリット①
ライバルが少ない市場で「資産」を作れる

田舎に行けば行くほど、
SNSはまだしもブログまで作って
情報発信している人は少ない。

さらに継続できている人となると、
本当にひと握りです。

これはつまり、ライバルが少ないということ。

地方の「衣食住遊」をテーマにしたブログは
検索ボリュームが少ない場合が多く、
スモールワードの宝庫です。

だから、着実に積み上げていけば、
検索ワードで上位を取れる
可能性が非常に高い。

それに、マネタイズ(収益化)の面でも、
ライバルが少ない
ニッチ市場であることは有利。

アフィリエイトを例にしても
たとえば地方暮らしで役立ったモノを
自分なりの視点で紹介したり

あるいは「デイリーPlus」のような
地域の飲食店やレジャー施設などで使える
クーポンサイトと提携して
レビュー記事を書いたり。

記事をためればためるだけ
ブログパワーが上がるから、
収益力もどんどん高まっていきます。

1日1時間でも2時間でも
ブログを書いていれば、
それが収益を生む「資産」になる。

うまく収益化の仕組みに乗せられれば、
この資産は寝ていても
お金を生んでくれる。

これは、いくら労働しても
会社の実績を上げても資産を得られない
サラリーマンにはできないこと。

単に副業・複業としてでもいいし、

将来起業を考えているなら
ブログ運営が実践経験にもなって
一石二鳥です。

ブログを書くメリット②
地域活性化につながる。「自己重要感」を得られる

以前こちらの記事で、
『情報発信は地方の「関係人口」になることにつながる』
と書きました。

ブログを書く意義が見出せなくなって
辞めてしまうケースが多いけれど、

それは書くことで自己重要感を
得られていないからだと思う。

だから、こう考えてみては。

ブログを書くことが、
地域活性化につながっていると。

地域活性化に貢献したいという思いは
わざわざ移住するんだから、
誰もが少なからず持っている感情。

ブログで移住生活や
移住先の情報を発信することが、

未来の移住者や観光に訪れる人にとって
有益なものとなります。

たとえば、

「この街の飲食事情を知りたかったけど、
 情報がなくて困っていた」

という人にとって、大きな価値になります。

それによって地域の飲食店に
少しでもお客さんが増えたら、
自分自身うれしい気持ちになれますよね。

少しの意識改革だけど、

ブログを続けるうえでの
大きなモチベーション維持に
つながると思います。

ブログを書くためのマインド
「こういう情報が欲しかった」を叶えてあげる

僕の場合は勝手知ったる生まれ故郷に帰るので
それほどではないですが、

知らない土地に移住しようと思ったら
当然あれこれ情報を集めますよね。

住む場所としてどんな場所が適当かとか
現地のインフラ事情とか
その土地独自のルール・県民性とか。

ここら辺をある程度イメージできないと、
不安だし、移住に踏み切れない。

だから、そういった
「未来の移住者」が欲しているであろう情報を
移住の先輩として発信すれば、
これほどありがたがられるものはない。

地方自治体のサイトもありますが、
そこには「いい情報」しか
書かれていないことが多い。
(人を呼び込みたい立場だから、ネガティブな情報は発信したくない)

けれど未来の移住者にとっては
ポジもネガも含めて、
移住の検討材料にしたいもの。

実体験者の立場で
リアルな情報を届ければ、
それだけで得がたい価値になります。

具体的な書き方のコツとしては、
「移住する前の自分」に向けて
書くといいと思います。

まとめ

ブログは、アクセスが伸びるまでに
一定の時間が必要なメディアです。

これは、Googleがブログを
「信用できるサイト」と判断するまでに
どうしても時間がかかるから、仕方のないこと。

ですが、先に書いたように
地方移住者によるブログは
ライバルの絶対数が少ないから

時間はかかるけれど
継続すれば必ず結果が出る。

続ければどんどん
情報発信力が鍛えられるし

集客ができるようになると、
とにかくビジネスが加速する。
モノが売れるようになる。

ブロガーとしての影響力が増せば、
「企業とタッグを組んで地元の名産品をアフィリエイト」
といった仕事につながることも考えられます。

ブログは初期費用がかからず、
赤字も倒産もない超優良個人ビジネス。

自分の移住ストーリーを
バシバシ発信すれば、

誰かにとって価値ある
情報になることは間違いない。

ぜひ、地方移住者こそブログを始めて、
かつ続けてみて欲しいものです。

関連記事)

地方で経済的に自立するための情報を発信中!

僕は東京で約10年暮らし、
離婚という大きな挫折を味わいました。

人生ドン底、
無力感に苛まれる日々の中で芽生えた、
「心が安らげる故郷で、リスタートしたい」
という思い。

いま僕は、地方に帰っても
経済的に不自由しないために、
情報発信ビジネスについて学んでいます。

特別なスキルがなかった僕だって、
正しい知識を得れば変われた。

収益を得るための「仕組みの作り方」
が見えるようになった。

そうしたら、失っていた自信もついた。
30代になっても、学ぶことは楽しいと知った。

新しいことにチャレンジするのは
怖いことじゃなくワクワクするものだと知った。

会社や組織だけに依存せず、
「ネット副業」という道で、
理想の地方暮らしを手に入れたい。

自ら稼ぐ力を身につけるための
情報やマインドを発信していきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です