【インスピレーションに従って生きる】音楽漫画『BECK』の名言が僕を突き動かした

インスピレーションに従って生きるのは勇気がいるんだ・・・

世の中の決まりとは違うことが多いし

『BECK』12巻より

初めての投稿です。

初ということで、僕が人生の節々で迷った時、勇気をくれた言葉を紹介します。

僕自身がいま変化の岐路に立っていることもあり、
改めて振り返りたいと思いました。

まずこの言葉、1999〜2008年まで連載された
音楽漫画『BECK』(ハロルド作石著・月刊少年マガジン刊)からの引用です。
同作は2010年に佐藤健主演で実写映画化もされています。

多くの方が書かれていると思うのでレビューは他に譲りますが、
ザッとこの言葉の背景をすると

バンド活動をしている主人公・コユキが、
何もかもうまくいかない踏んだり蹴ったりの状況のなかで
新曲のメロディとともに頭のなかに降ってきた言葉。

俺は、インスピレーションに従って生きることにした」

なぜそう決意したのか
具体的に掘り下げられているわけではありませんが、
この作品の根幹をなすキーワードだと個人的に思っています。

「当たり前」が重視される社会で

いまだに学歴が重視され、学校を出たら少しでもいい会社に入れ
という無言のレール。

終身雇用という考えこそなくなってきたものの、
学校・会社・組織というものに依存する人生であることは変わりません。
それがいわゆる、当たり前です。

僕は大学受験の勉強で燃え尽きてしまい、
大学に入ったはいいものの、
ろくに通わずに休学して地元に戻りました。

その後、フリーター生活を経て正式に中退。
さらにのちに東京で編集者になったりしたわけですが、
フリーター時代は本当に後ろめたかった。

親もそうだし、地方って保守的なところがあるので
周囲が「あいつはフラフラと何をしとるんだ」と。

周囲にとって、何らかの枠組みに属することは
依存というマイナスイメージではなく、
安心であるというプラスイメージ。

だから、フラフラしている僕は
「世の中の決まりと違う」わけです。

でも、分かんないんですね。
今までは学校という居場所があって、それがなくなって。

僕自身が、世の中の決まり・枠組みで生きることしか知らないから。
ただ、高校の勉強の延長線上で、
ダラダラと大学に行くのはウンザリだった。

そんな時、ふと「インスピレーションに従って〜」の言葉を思い出しました。

俺、本当は何やりたいかな。やれるかな。
当時はそこまで明確に言語化できていたわけじゃないけど、
自己分析リサーチをしました。

気分が腐っている頃だったけど、音楽=ロックが自分を救ってくれた。
CDショップでバイトしてて、
自分が気に入った新譜のPOPを書くのが好きだった。

好きな音楽を聞いて、それを文章にして
誰かが素晴らしい音楽と出会うきっかけ作りがしたい。

大学に戻り、また4年も時間を費やすつもりもなかったので
最短で編集者やライターになるためのスクールはないか探しました。

そして、1年少しかけて学費を稼ぎ、スクールに通い、
プロダクションに入って
編集者になることができました。

とはいえ、大学に休学していた時も
「いつか戻るかも」と学費を払い続けてくれたり
なんだかんだフォローしてくれた親には超感謝しています。

やってやれないことも、遅すぎるということもない

いま僕は、いろいろあって、また故郷に戻ろうとしています。

戻ると決める前は、「働ける場所があるかな」と不安で、
煮え切らない日々が続きました。

これまた、世の中の決まり・レールに囚われていました。
本当はそんなものなくて、新しい環境に移るにあたって
心にブロックがかかっていただけです。

インスピレーションが自分を突き動かしました。

さすがに今からプロのアスリートになるのはムリですが、
何かに依存せず、自分の力で
食いぶちをつくるくらいはできるはずです。

いまから手にしていくであろう
ネットビジネスの力なら、それはできる。

しかも、自分で価値を作って誰かに届けるなんて、
最高じゃないか。
地元が大好きだし、地域活性化にもつなげたい。

あなたを突き動かすインスピレーションは何ですか?

自己分析して、物理的にそれに到達できないものでなければ
やってやれないことはないし
遅すぎるということありません。

自分の心・欲求に素直になってみてください。

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僕は東京で約10年暮らし、
離婚という大きな挫折を味わいました。

人生ドン底、
無力感に苛まれる日々の中で芽生えた、
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特別なスキルがなかった僕だって、
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