【僕も迷走しました】結論、経済的自立に必要なのは「正しい知識を学ぶこと」です。

こんにちは、しかシカです。

僕が地元に帰ろうと決めたとき、
決めたのはいいものの、

「これから何して生きていこう?」という
不安な思いが頭をグルグルとめぐり、
数ヶ月悶々と過ごしました。

この間、アレに手を出そうとしたり
コレに手を出そうとしたり

迷走していました(汗)

僕の場合、たまたまSNSをきっかけに
情報発信で稼いでいる人の存在を知り、

フィールドに左右されない
本質的な知識が大切だと気づかされました。

自分の力で、本気で未来を切り開きたいなら、
「転職で有利になるための勉強」
(=資格や語学など)ではなく、

根っこにある「お金を稼ぐための知識」を
学ぶことにフォーカスするべきです。

人がものを買うときの心理、
自分の魅力=コンテンツを発信する術、
自動化で収益を得るための考え方…etc。

本当に一生モノの知識だし、
稼ぐことに直結しているから、
勉強のモチベーションも続く。

30代でも、どこに住んでいても、
知識を学ぶことで意識は変えられます。

逆に、知識がないと、
僕のように迷走してしまいます。。

それ、本当にできますか? 自分を客観視できない怖さ

僕がいま本業にしている食品業界は
そもそもが薄利で知られる業界なので

地方で同じ業種を探すとなると
かなり妥協が必要だろう、と。

兼業すれば収入面は
十分カバーできるわけですが

当時はそんな考えもなかったので、
安易に「資格・検定」に走ろうとしました。

「ふむふむ。食品の品質管理検定を受けて知識を身につければ、専門職待遇か。
 (商品企画という)近しい立場ではあるし、少し勉強したら自分にもできるかなー」

しかし、会社に品質管理の専門職がいるので
自分にもできそうか
ちらりと話を聞いてみると、

「甘く見るな」と言いながら
分厚いテキストを
何冊も見せつけられました。

「こんなもの基本中の基本。日々技術が進歩していく世界だから、
 勉強の連続だよ。ちょっと勉強したらできるかって? ムリムリ!」

何年も実地経験を積んで、やっと一人前の世界。
それでもなお、難しい用語だの理論だのを
学び続けなければならない。

そこまでの覚悟は…
ごめんなさい。ありません。

だったら、自分が心から好きなことなら、
苦労にも耐えられるだろう。

カレー屋になろう。

1年くらいどこかで修行して
調理技術を習得して、

地元に帰ったら飲食店で働きながら、
空いた時間にどこかで場所をレンタルして
間借りカレー屋をやろう。

そして、開業資金がたまったら
自分の店を出そう。

これは、割と本気でした苦笑

開業するまで、何年かかるんだ?って話。

初期投資のためだけに
何年もかけて何百万も用意して、
失敗したら時間とお金が一瞬にしてオジャン。

いや、ハードル高すぎだろ。

冷静に思い返すと、
ギャンブル感が強くて
恐怖以外のなにものでもない。

前者はまだ、時間をかけて
積み上げれば返ってきますが、

「安易に飲食に手を出す」という
NGパターンに足を踏み入れるところでした。

これこそ、自分を
客観視できなくなる怖さ。

良い情報をインプットすることで、正しい道筋が見える

目的がブレていたら、
覚悟がないから
そもそも行動に踏み切れない。

強い願望を持っていても、
目的に至る道筋が
イメージできないことは

ただただリスクが高い。

人間は、良い情報を
インプットし続けることで
それまでの既成概念を変えることができます。

僕も、ビジネスで稼ぐための
正しい考え方と出会って、
改めて自己分析をしました。

Q.専門職になることが目的なのか?   A.いいえ。あくまで手段の一つです
Q.転職で有利になることが目的なのか? A.いいえ。あくまで手段の一つです
Q.自分の目的は?目指すべきものは?  A.お金に困らない生活をすることです
Q.今すぐカレー屋をやりたいのか?   A.お金に余裕ができたら、やればいいことです
Q.今、本当にやるべきことは?     A.「お金を稼ぐための知識」を身に付けることです
 

スキルや資格を身に付けることは
確かに就職・転職を
有利にするかもしれない。

しかし、給与ベースは
上がるかもしれないけれど

自分が手にするお金の額を決めるのは
結局、所属している会社や組織です。

どれだけ労働力とお金を注ぎ込んでも
100%の雇われ人である以上は、
他人に人生を委ねているようなもの。

現代はもはや終身雇用は約束されないし、
会社の歯車になっているだけの状況は
本当に危険だと思います。

かといって、
自分でコントロールできないことに
安易に手を出すとしっぺ返しをくらう。

僕にとって優先順位が高いのは
経済的に自立をすることなので、

自力で稼ぐための知識を身につけながら
雇われ人としての
パーセンテージを落としていくことです。

そのために、学び続ける。
知識をインプットし続ける。

情報発信ビジネスなら、
PCさえあれば月々1,000円の
サーバー代がかかるだけだし、

ロールプレイングゲームを
攻略するようなもので

相手を倒すのに最適な武器を持って
正しいルートをたどれば
必ず成果にたどり着くことができる。

いくつから始めても、
どこに住んでいる人でも

正しい勉強をすれば
誰でも成果を
再現できる世界なんですよね。

勉強するにも正しいやり方が必要

知識がなかったり
誤った情報を盲信していると

僕のように迷走したり、
取り返しのつかない
失敗をしてしまうこともあります。

これは物事を学ぶのにもいえることで、

網羅的にやるよりも
適切なことに絞って学んだ方がいい

というのも正しい知識です。

いまサーブの練習をしているのに、
レシーブやらボレーやらに
手をつける必要はないですよね。

僕もブログを書いているからといって
サイトのデザインだのは二の次で
中身のコンテンツを磨くことに集中しています。

アレもコレも何もかもやろうとすると
すべてが中途半端になってしまうし、

できない自分を脳が認めたくなくて、
自己否定に陥ってしまう。

一度突き抜けた方が
強みにも自信にもなる。

優先順位の低いものは
バッサリ捨てて、
高いものから手をつけていく。

1つのことから、
集中して学んでいくんです。

あとは、習慣化すること。

毎日5分だけ。
電車に乗っている時間だけ。

僕も、自分のモチベーションを
高めて勉強する時間と
習慣によって勉強する時間があります。

後者は、主に通勤の時間。

家を出たら強制的に
ワイヤレスイヤホンを耳にはめ、
音声教材を聞く。

同じものを何度も聞く。

繰り返し続けていくと、
脳内でリフレインされて
定着していきます。

その道に習熟した先生
=成功者なわけですから、

成功者による正しい知識を
インストールして、
自分の意識を作り変えていく。

少し話がそれますが、
僕がブログのテーマを
「地方回帰×情報発信」にしたのは

実は初めから意図していたわけではなく
(意図していなきゃダメなんですが…)

知識・情報を得るうちに
頭のなかでテーマとして結びついて
固まっていったものです。

ある時、「これだ!」と。

その後は、テーマに沿った情報を
集めれば集めるだけ
自分のブランディング素材になっていく感覚です。

正しい学び方ができていると
知識とともに自分の軸も
1本しっかり通ることになりますね。

最後になりますが、

本気で勉強して
人生変わったという大人が増えれば、

会社の歯車状態で生きがいが見つからない人や
収入が上がらず漠然と不安を抱えている人にも、

きっと経済的に自立するための
勇気やきっかけを与えられる。

僕自身も人生を変えるために、
今後も怠ることなく
学び続けていきたいと思います。

地方で経済的に自立するための情報を発信中!

僕は東京で約10年暮らし、
離婚という大きな挫折を味わいました。

人生ドン底、
無力感に苛まれる日々の中で芽生えた、
「心が安らげる故郷で、リスタートしたい」
という思い。

いま僕は、地方に帰っても
経済的に不自由しないために、
情報発信ビジネスについて学んでいます。

特別なスキルがなかった僕だって、
正しい知識を得れば変われた。

収益を得るための「仕組みの作り方」
が見えるようになった。

そうしたら、失っていた自信もついた。
30代になっても、学ぶことは楽しいと知った。

新しいことにチャレンジするのは
怖いことじゃなくワクワクするものだと知った。

会社や組織だけに依存せず、
「ネット副業」という道で、
理想の地方暮らしを手に入れたい。

自ら稼ぐ力を身につけるための
情報やマインドを発信していきます!

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